AIで資格は取れる?ChatGPTを活用した独学合格の実践記録と勉強法
「AIで資格を取るのは現実的なのか?」そんな疑問を、自らの挑戦で検証しています。
このブログでは、ChatGPTなどのAIツールを活用して、働きながら効率的に資格を取得する方法を発信中。本記事では、私自身が実際にAIを活用して合格した経験をまとめ、使用した学習法やツールを公開します。忙しい社会人や独学での資格取得に不安を感じている方に、AIを使った学習のリアルな成果と可能性をお届けします。
特に、記事を取得するたびにアップデートしていきますので、楽しみにしてください!
実際に合格したITパスポートに関する記事はこちらにまとめています ので是非ご覧ください。
このブログの学習スタイルとAI活用法
なぜAIを使うのか?
私がAIを活用した学習にこだわる理由は明確です。
限られた時間でも最大の成果を出すため。社会人や子育て世代にとって、1日1時間すら貴重なリソースです。そこで、ChatGPTなどのAIツールを学習の「補助」ではなく、「核」として活用する学習法にたどり着きました。
メリット | 注意点 |
---|---|
迷いなく勉強できる(学習設計が自動) 弱点を素早く特定できる モチベーション維持に効果的(会話型AIのフィードバック) | AIの回答ミスもあるため、都度正確性チェックは必要 深い理解や応用には、アウトプットの工夫が欠かせない |
学習スタイルの概要
- 学習時間:平日30〜60分、休日1.5時間程度
- スタイル:スマホ中心(通勤・移動中に活用)+PCで週末まとめ
- 記録ツール:Notion+Googleスプレッドシート
- アウトプット法:ChatGPTでの模擬出題、自動採点と分析
具体的なAI活用テクニック
活用シーン | 使用ツール | 効果 |
---|---|---|
模擬試験の自動作成 | ChatGPT | 自分のレベルに合った問題で実戦力UP |
苦手分野の特定 | ChatGPT+表計算 | 出題→採点→分析まで自動で完結 |
要点の整理 | Notion+AI | 視覚化された知識で理解が深まる |
一問一答形式の復習 | ChatGPT | スキマ時間にアウトプット習慣が定着 |
資格取得の実績と今後の挑戦予定(最新版)
資格名 | ステータス | 学習期間の目安 | 勉強時間の目安 | 主なAI活用法 |
---|---|---|---|---|
ITパスポート | 取得済 | 約3週間 (50~100時間) | 18時間 (74%以上の短縮) | 模試出題・要点要約・弱点分析 |
日商簿記2級 | 受験予定 | 約2.5〜3ヶ月 | 約150〜200時間 | 仕訳演習・工業簿記の計算練習・Notionで進捗&論点管理 |
FP3級(ファイナンシャル・プランナー) | 受験予定(第1段階) | 約2週間 | 約60時間 | 用語要約・一問一答・図解による理解支援 |
FP2級 | 受験予定(第2段階) | 約6週間 | 約180時間 | 実技問題の出題&解説・計算問題のパターン練習 |
AWS SAA(アソシエイト) | 受験予定 | 約2ヶ月 | 約100〜120時間 | 英語資料要約・サービス比較表作成・模試と解説の自動化 |
実績報告と実践記録
現時点での私の実績は以下の通りです。
- 2025年8月 ITパスポート合格 勉強時間18時間(74%以上の短縮に成功)
ITパスポートの実践記録
挑戦の背景
「ITの基礎知識がなくてもAIを使えば合格できるのか?」をテーマに、まずは国家試験であるITパスポートに挑戦しました。ITに関する事前知識はほとんどゼロ。AI活用による資格取得も初めてだったので全て独学で進めました。
取り組んだこと
- ChatGPTで「学習計画」を自動作成(3週間版)
- AI模試で出題・採点を毎週実施
- テキストを用いた全体像把握と網羅的勉強
- ChatGPTによる誤答分析と苦手対策
合格結果
- 受験日:2025年8月2日
- 合格点数:725点(合格基準600点)
- 総学習時間:18時間
実際に感じた効果と反省点
- 「今の自分に最適な問題」が出題されるため、効率よく弱点補強ができた
- AIによる毎週のテストで「実力の見える化」がモチベーションの維持につながった
- オリジナル単語帳作成で効率的に記憶の定着ができた
- テキストを用いた網羅的な勉強から着手した方が効率的
- リアルな過去問の難易度やボリュームを1度は体感しておくべきだった
他の資格を取得できれば、以降追記していきます!!

今後の挑戦と学習計画|AIを使った短期合格への挑戦
AIを活用してITパスポートに合格した実績を土台に、次はより実務力やキャリアアップに直結する資格に挑戦していきます。
目標は「最小の時間で最大の成果を出す」こと。AIとの共存を前提に、以下の3分野の資格に取り組みます。
簿記2級|会計知識の武器化とAIによる仕訳トレーニング
なぜ3級ではなく2級から挑戦するのか?
簿記3級は基礎知識の証明にはなりますが、キャリアや転職ではほとんど評価されないのが現実です。
一方で、簿記2級は経理職やフリーランスにも実務的に評価される水準であり、「履歴書に書ける会計力」としての効力があります。
AI活用学習法(予定)
- ChatGPTで仕訳パターンを反復出題
- 売上・経費・決算処理のパターン学習を予定
- 工業簿記の計算問題をプロンプトで個別訓練
- Notion+スプレッドシートで、間違えた問題と論点を可視化管理
学習スケジュール(目安)
- 期間:一般的に約2.5〜3ヶ月 ⇒ 目標2.5か月
- 時間:一般的に約150〜200時間 ⇒ 目標70時間(50%以上の短縮)
- 模試+復習を中心に3周以上のアウトプット型学習を予定
FP3級→FP2級|お金の知識の体系化とキャリア資格へのステップアップ
FP3級は「生活×リテラシー」、FP2級は「仕事×提案力」
FP3級は生活設計に必要な金融知識を広く浅く学ぶ資格であり、お金に強くなる入口として非常に優れた資格です。
一方で、FP2級は実務にも通用する提案力と応用計算力が求められる国家資格。キャリアアップや副業相談、金融系職種にも直結します。2級から受けたかったのですが、2級の受験資格がFP3級を取得していること、であったため3級からスタートします。
AI活用学習法(予定)
- ChatGPTで法律用語や税制の要点を簡潔に要約
- 過去問の実技問題をAIが自動出題・採点・解説
- 苦手な分野は図解生成で理解を補強
学習スケジュール(目安)
- FP3級:学習期間 約1か月/学習時間 約60時間
⇒ 目標:約1か月/25時間(50%以上の短縮) - FP2級:学習期間 約3か月/学習時間 約180時間
⇒ 目標:約3か月/80時間(50%以上の短縮)
AWS SAA|キャリアを広げるクラウドスキルをAIで最速習得
なぜCLを飛ばしてSAAから挑戦するのか?
AWS認定CLは基礎知識の確認にとどまり、キャリア上の評価や求人要件にはつながりにくいです。一方、SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)はクラウド設計・提案スキルを証明する技術資格であり、エンジニア職やクラウド導入案件に直結します。
AI活用学習法(予定)
- 英語ドキュメントをChatGPTで日本語要約&整理
- 各AWSサービスの違いを表形式で比較&定着
- AWSの過去問風模試をChatGPTが自動出題→復習
学習スケジュール(目安)
- 期間:約2ヶ月
- 時間:約100〜120時間 ⇒ 目標45時間(50%以上の短縮)
- ドキュメント→図解→問題→模試の流れで段階的学習
まとめ|AIを味方につければ、資格はもっと身近になる
AIはあくまで「補助」ではなく、「加速装置」です。正しい使い方をすれば、独学の限界を大きく超えられると実感しています。ただ資格を取るだけでなく、AIを活用することで「もっと短く・深く・楽しく」学ぶことができる。
このブログでは、今後もAI×独学でどこまで資格を取得できるかを追い続けていきます。目指すのは
「AI×資格取得=新しい学びの形」の証明
今後もそれぞれの資格で実際のスコア・学習ログ・使ったプロンプト例などをこのブログで公開予定です。
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- 最終更新:2025年8月3日(ITパスポート合格報告追加)
- 次回更新予定:2025年9月上旬(FP3級受験結果報告予定)
よくある質問(FAQ)
Q. AIだけで資格に合格できますか?
→ ITパスポートのような基礎資格であれば十分可能です。応用的な試験ではテキストを用いた勉強との併用がベストです。
Q. どんなツールを使っていますか?
→ ChatGPT、Notion、Googleスプレッドシートなどです。今後も各資格に最適なAIツールを使いながら紹介していきます。
Q. 1日どのくらい学習すれば合格できますか?
→試験の難易度や勉強範囲によって変わりますが、 ITパスポートの場合、1日30分〜1時間で3週間の合格実績があります。今後の実績報告でもかかった勉強時間を報告していくので参考にしてください。
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